『エンドライド』のメインビジュアル

4月3日より日本テレビほかにて放送がスタートするアニメ『エンドライド』の主題歌を、人気ロックバンドのLUNA SEAが担当することが明らかになった。

本作は、地球の裏側の世界「エンドラ」を舞台に描かれる冒険ファンタジー。前向きで明るい普通の中学生・浅永瞬は、不思議な水晶に吸い込まれ、「エンドラ」へと迷い込んでしまう。そこで「エンドラ」の王子・エミリオと出会い、2人の少年の物語が始まる。同作では『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の萩原一至氏と『るろうに剣心』の和月伸宏氏がキャラクター原案を務めることでも話題となっていた。

制作サイドからの熱烈なオファーにより実現した主題歌のタイトルは「Limit」。LUNA SEA史上初のテレビアニメタイアップ曲になるという。2013年にリリースされた復活後第1弾アルバム『A WILL』以来、約2年半ぶりに制作された新曲「Limit」は、同バンドの代表楽曲「ROSIER」を彷彿とさせる疾走感溢れるものとなっている。

LUNA SEAコメント

この春、『エンドライド』という作品にLUNA SEAが楽曲で参加させていただけることを、大変うれしく思っています。

最初にこのお話をいただいた時、シナリオから登場キャラクターに至るすべてを、1からオリジナルで創造していく作品になるということを伺いました。
そんな挑戦的試みに際してLUNA SEAの音楽を必要としてくれたことを、本当に光栄に思います。
自分達も常にどこにもないオリジナリティーを追及し、邁進し続けてきました。今回、自分達の音楽によってこの作品をより彩ることができるのであればと思い、楽曲を提供させていただくことになりました。
ぜひ、皆さんと一緒に『エンドライド』という世界を楽しめたら幸いです。

(C)エンドライド製作委員会