ソニービジネスソリューションは3月3日、米国Eagle Eye Networks(イーグルアイネットワークス)との間で、同社のクラウドベースのセキュリティカメラ映像記録サービスの国内販売店契約を締結し、6月よりサービス提供を開始すると発表した。
同サービスは、クラウドベースのため、レコーダーなどの映像記録装置の設置や管理が不要で、高拡張性、多拠点管理が容易、スマートフォン・タブレットからアクセスが可能といった特長を持つ。
セキュリティについては、カメラ側に置かれるBridge(ブリッジ)と呼ばれるハードウェアユニットを含めて、複数カ所で暗号化される。また、Bridgeを使用することで、ONVIF(Open Network Video Interface Forum)対応のネットワークカメラやアナログカメラとの接続が可能となる。
同サービスの費用は月額1500円~(カメラ費用や工事費、回線、Bridgeセットアップ費用を除く)で、保存期間は14日~365日(1年)。プランによって、費用や保存期間は異なってくる。なお、SD・HD・フルHD対応となっている。