女子ビーチバレーの坂口佳穗選手と鈴木悠佳子選手が、今季から総合情報サービスのマイナビと所属契約を結び2日、都内で行われた所属契約記者発表会に出席した。
ビーチバレー選手の鈴木悠佳子選手と坂口佳穗選のペアが、このたびマイナビと所属契約を結び、この日は記者発表会を実施。多くの報道陣が詰めかける中、マイナビの企業ロゴが入った水着姿をお披露目した。
マイナビとの所属契約に鈴木が「まだ経験の浅い私たちにマイナビさんが応援してくれるということで、とても光栄に思っています。マイナビさんに所属したからには期待に応えられるように頑張りたいと思います!」と意気込、み、坂口も「まだまだ実績のない私たちに所属選手として迎え入れてくれて本当にうれしく思います。マイナビさんの名に恥じないようにいい結果を出していきたいと思います」と意欲満々。女性スポーツ選手のペアといえば、バドミントンの小椋久美子と潮田玲子の"オグシオ"などが有名だが、それらにあやかってマイナビの関係者が2人に「スズカホペア」という愛称を提案すると、鈴木が「ピッタリだと思います」と話せば、坂口も「私もその愛称を付けていただいてうれしいです!」と納得顔だった。
昨年に国内メジャー大会デビューを果たして"浅尾美和2世"とも呼ばれる坂口は、3月25日で20歳を迎える。「20歳にならなくても出来ることですが、車の免許が欲しいですね。遠征先も車移動が多くて迷惑をかけますから、早く免許をとりたいと思っています」と願望をあげつつ、「20代になったら芯の強い女性になり、キラキラして周りの人を幸せにしたいです」と目を輝かせていた。