マネーフォワードは2月26日、クラウド型経費精算ソフト「MFクラウド経費」の正式版の提供を開始した。

「MFクラウド経費」画面イメージ

同社によると、2016年1月14日のβ版の提供開始から、ユーザー数が5,000を突破し、ユーザーからは「領収書を1枚1枚入力する月末の作業がほとんどなくなった」「スマホで簡単に入力ができて本当に簡単に申請できる」といった声が寄せられているという。

同ソフトは、フリープラン、パーソナルプラン、ビジネスプランの3種類の料金プランで提供されることとなった。無料のフリープランは、オペレーターによる領収書内容の入力撮影が累計5枚まで、経費登録上限数が累計50件までとなっている。月額300円(税別)のパーソナルプランは、オペレーター入力撮影が1枚あたり20円(最初の5枚は無料)、経費登録上限数が無制限。1人あたり月額500円(税別)のパーソナルプランは、オペレーター入力撮影が1枚あたり20円(最初の5枚は無料)、経費登録上限数が無制限、パーソナルプランには付随されていないチャットサポートや電話サポートも対応となっている(チャットサポート、電話サポートは近日開始の予定)。

「MFクラウド経費」料金プラン

同ソフトは、今年の春をめどに「MFクラウド給与」との連携が予定されている。

また、正式版スタートに合わせて、3月31日まで「無料お試しキャンペーン」が実施されている。