LINEは2月16日、LINEの周辺サービスとして食べ物の撮影に特化したカメラ・アプリである「Foodie(フーディ)」を無償公開した。iPhone及びAndroidに対応する。

Foodieの撮影イメージ

新アプリは、これまでに世界累計1億ダウンロードを突破したという自撮り専用カメラ・アプリである「B612」に続く特化型のカメラ・アプリ。「肉料理」「寿司」「ケーキ」など各種ジャンルの食べ物を魅力的に加工できる24種類の「食べ物フィルター」や、グルメ情報誌などで見られる「真上撮り」(真上のアングルからの写真撮影)を容易にできるよう、カメラが水平になっているかどうかを振動や色で知らせる「ベストアングル」機能など、魅力的な食べ物写真を撮るための機能を搭載しているとのこと。

食べ物フィルター機能

明るさ調整機能

ベストアングル機能

共有機能

さらに、まるで一眼レフカメラで撮影したかのような写真が撮れるとする「アウトフォーカス機能」や、暗い場所での撮影も可能にする「明るさ調整機能」「トーチ機能」など、加工オプションも充実しているという。また、InstagramやTwitterといったSNSへの共有機能など、カメラ・アプリとしての基本機能も備えるとしている。

同アプリは日本語の他、英語・インドネシア語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)・スペイン語・タイ語・ロシア語の各言語に対応する。