2月12日、日本マイクロソフトはISVパートナー各社の製品やソリューションの詳細をカタログベースで確認できる「マイクロソフト パートナー ソリューション デジタル カタログ」サイトを公開した。Internet Explorer 10以上のWebブラウザーを対象としているが、Microsoft EdgeおよびGoogle Chromeバージョン48での動作は確認した。

「マイクロソフト パートナー ソリューション デジタル カタログ」のトップページ

話題のソリューションやキーワード、業種などで検索を行い、自身のお気に入りや掲載済みのカタログの編集を可能にしている。現在はMicrosoft Azureに対応した150を越える製品/ソリューションを掲載しているが、今後はOffice 365やWindows対応製品/ソリューションへの拡大も行われる予定。

Microsoftおよび日本マイクロソフトは「パートナーネットワーク」と題した協業姿勢を強化し、以前からパートナーの製品/ソリューションを紹介するパンフレットなどを作成していた。今回の取り組みは「マイクロソフト デジタル カタログ」をパートナーネットワークに広げた形となる。デジタルカタログの閲覧に制限はないが、掲載時などは企業名または個人によるID登録が必要となる。

阿久津良和(Cactus)