iOSコンソーシアムは2月4日、東京都中央区の「イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA」で「明るい未来の製造業を拓く iOSコンソーシアム無料セミナー ~次世代 one to one~」を3月2日に開催すると発表した。

同セミナーは製造業や開発者、デザイナーなどを対象に、iOSコンソーシアム 製造ワーキンググループ主催で開催する。テーマは「one to one」で、消費者行動が多様化し、ITサービスが普及する中で、1対1のきめ細やかなサービスが求められる現状を踏まえ、次世代のone to one」を目指す事例を交えながら、「未来の製造業」について議論を行う。

13時20分から行われる基調講演では、関ものづくり研究所代表の関 慎一氏が「マスプロダクションにおけるこだわりの逸品」と題し、ヒット商品がヒット商品であるゆえんを分析・説明し、製造業における次世代の波「インダストリー4.0」についても解説を行う。13時55分から行われる講演1では、ケイズデザインラボ 代表取締役社長の原 雄司氏が、3Dデータを活用したアジャイル型プロダクト開発や、ます・カスタマイぜージョン時代のものづくりの可能性と課題について解説する。

イベント申し込みは同コンソーシアムWebサイトより可能。定員は150名で、セミナー受講料は無料となっている。