JR四国と、同社100%子会社の四国キヨスク、セブン-イレブン・ジャパンの3社は25日、キヨスクの土産専門店とセブン-イレブンがコラボした四国初の複合型店舗「高松銘品館」を高松駅構内に作ると発表した。3月3日の開業を予定している。

「高松銘品館」イメージ

四国キヨスクオリジナル「nanacoカード」デザインイメージ

現在のビッグキヨスク高松店を閉店し、高松銘品館としてリニューアル。店舗内に「セブン-イレブンKiosk 高松銘品館店」が入る。売場面積は198平方メートルで、うち土産売場は105平方メートル、残りの93平方メートルはコンビニとなる。それぞれの店舗内に仕切りなどはなく、土産物とセブン-イレブンの商品を一度に同じレジで買えるという。

これに合わせ、四国キヨスクオリジナル「nanacoカード」を5,000枚限定で発行することも発表された。JR四国管内のセブン-イレブンKiosk全店で、通常の「nanacoカード」と同額の1枚あたり300円で入手できる。4月1日発行だが、高松銘品館オープンを記念して3月3日6時30分の同店開業と同時に先行発行を実施。3月5日まで1日あたり1,000枚、3日間で3,000枚を発行する。