女優の釈由美子が15日、自身のブログを更新し、第1子妊娠を発表した。

女優の釈由美子

釈は「この度、私のお腹の中に新しい命を授かることができました」と報告。「ずっとずっと、一番叶えたい夢でしたので 産婦人科で妊娠が確定した瞬間は夫婦で飛び上がって喜びました!」と伝えた上で、「正直、最初の感想は結婚して、まさかこんなにすぐに授かることができるなんて信じられなくてビックリした方が先でした」と心境を明かした。

驚きが先にきたのは、「37歳の高齢出産」で、さらに「多嚢胞性卵巣症候群」という排卵障害の診断をされていたため、妊活は長期戦になると覚悟していたからだと説明。生活習慣を見直し、身体を冷やさないように心がけ、リラックスして過ごしていたら、「私のもとにもコウノトリさんが来てくださいました!!!!」と夢がかなったという。

早いタイミングでの妊娠は「もしかしたら、天国の父が届けてくれたご縁なのかもって内心、疑ったりもしています。笑」と釈。「早く結婚して可愛い孫をお父さんに抱かしてくれ」と書かれた父からの直筆の手紙も公開し、それを叶えることができなかったことを悔やみながら、「そんな父の遺志を継いで授かった待望の赤ちゃんなのです」と続けた。そして、「このお腹の中の小さな命の重みを噛み締めながら 予定日の初夏までココロと身体を母親になるための準備に整えたいと思います」とつづった。