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fossBytesに2015年月日(米国時間)に掲載された記事「Which Programming Language People Wanted To Learn The Most In 2015」が、Google Trendsのデータをもとに2015年に人気があったプログラミング言語のランキングを発表した。記事では近年、プログラミング言語を学ぼうというムーブメントが高まっており、2015年もプログラミング言語の学習に高い関心があったと指摘。2015年の締めとしてプログラミング言語のランキングをまとめたと説明している。
2015年プログラミング言語の人気ランキングトップ10は次のとおり。
- Java
- Python
- C
- C++
- JavaScript
- PHP
- Ruby
- C#
- CSS
- Swift
Javaは2015年を通じて高い関心を集めて1位を獲得。しかし、通年で上昇を傾向を続けたPythonが2015年11月以降はJavaを抜いて1位につけており、2016年は通年で1位を獲得する可能性も見せている。もう1つ注目すべきは、AppleがSwiftをオープンソース・ソフトウェアとして公開したことでプログラマの関心を集め、2トップ10にランク入りした点。2016年はさらに順位を上げる可能性がある。
順位の根拠とするデータの違いや基準の違い、重み付けの違いなどから、各種プログラミング言語人気ランキングは順位が完全には一致しない傾向が見られるが、おおよその順位とその移行の傾向は似ていることが多い。
具体的には、全体としてJavaの割合が高いこと、PythonとSwiftが成長傾向にあることなどは、多くのランキングで一致している。