本田技研工業(ホンダ)は13日、軽二輪ロードスポーツモデル「CBR250R」と「CB250F」のカラーリングを一部変更し、2016年1月15日に発売するとともに、特別カラーを施した「CBR250R<ABS> Special Edition」と「CB250F Special Edition」を11月13日~12月7日の受注期間限定で発売すると発表した。

「CBR250R<ABS>」カラーは「ロスホワイト」

「CBR250R<ABS> Special Edition」カラーは「レモンアイスイエロー」

CBR250Rは、同社スポーツモデルの象徴的なカラーである「トリコロール」のカラーリングデザインを変更。ロスホワイトを基調に、レッドとブルーのカラーリングを施すとともに新たにゴールドのラインを配し、アンダーカウルをブラックとした。また、ウインドスクリーン下部のカラーリング色調を変更し、よりスポーティーなイメージを演出。車体色はABSタイプとともに、トリコロールイメージのロスホワイトのほか、現行の「ミレニアムレッド」「ブラック」の全3色を設定している。

CBR250R<ABS> Special Editionには、CBRシリーズの既存イメージにとらわれない、ハイコントラスト色によるカラーリングデザインを採用。CBR250Rの新たな魅力を提案する「レモンアイスイエロー」と「キャンディーエナジーオレンジ」の全2色を設定している。

「CB250F<ABS>」カラーは「ミレニアムレッド」

「CB250F Special Edition」カラーは「レモンアイスイエロー」

CB250Fは、「ミレニアムレッド」のカラーリング構成を変更。新たにフロントカウルの下部をミレニアムレッドとすることで、フロントスタイルをよりシャープなイメージとしたほか、リアカウルをブラックとすることで、CB250Fのたくましく躍動感あふれる「ストリートファイタースタイル」を一段と強く演出。車体色はABSタイプとともに、「ミレニアムレッド」のほか、現行の「ブラック」と合わせて全2色を設定。

CB250F Special Editionは、ハイコントラスト色による特別カラーを施したモデル。CB250Fの「モーターサイクルの楽しさ、喜びを手軽に体感」というキーワードを、より幅広い層のお客様に提案するモデルとしてる。車体色は「レモンアイスイエロー」1色の設定。

価格は、CBR250Rが49万8,960円~56万5,920円、CBR250R<ABS> Special Editionが56万520円、CB250Fが46万4,400円~51万5,160円、CB250F Special Editionが46万4,400円(いずれも税込)。