エイジアは11月4日、同社のe-CRMシステム「WEBCAS」シリーズの新ラインナップとして、LINEビジネスコネクトを活用したセグメント抽出型メッセージ配信システム「WEBCAS taLk(ウェブキャス トーク)」を発売すると発表した。

「WEBCAS taLk」は、LINEビジネスコネクトを活用し、自社データベース登録ユーザーから対象を絞って LINEでのメッセージ配信が行えるツール。「30代後半で本商品を購入していない女性に化粧品優待セールの告知を行う」「定期メルマガに反応しない休眠顧客にカムバックキャンペーンの告知を行う」など、セグメントを絞ったLINEでのメッセージ配信が可能となるという。

送信するメッセージには、名前やポイント等の差し込みができるほか、スタンプ送信 も可能で、送信後はURLのクリックカウントや、コンバージョン(購買の有無等)などの効果測定も行えるという。