クチコミサイト「腸内改善ラボ」はこのほど、ヨーグルトに関する意識調査の結果を発表した。同調査は9月11日~17日、同サイトのユーザー190人を対象にインターネット上で実施したもの。
ヨーグルトを食べる頻度について聞くと、「毎日」が54.7%、「1週間に数回」が28.4%だった。いつ食べることが多いか尋ねたところ、1位は「朝食時」(50.0%)、2位は「夜食」(17.9%)、3位は「夕食時」(15.8%)となった。
同サイトによると、現在、腸が最も活発に働く「夜22時~2時」にあわせてヨーグルトを食べる「夜ヨーグルトダイエット」が注目されているとのこと。眠っている間に腸内改善を図ることで、便秘改善ややせやすい体つくりにつなげられるという。
そこで、「夜ヨーグルトダイエット」について知っているか尋ねたところ、「知らない」と46.8%が回答した。続いて、23.7%が「聞いたことはある」、17.9%が「知っている」、11.6%が「実際に試したことがある」と答えている。
夜ヨーグルトのメリットのうち、最もいいと思うポイントについて聞くと、1位は「腸が活発に働く22時~2時にあわせて善玉菌をとることで、眠っている間に腸内改善が期待できる」(68.9%)だった。続いて、「夜食としてもヘルシー」(13.7%)、「ヨーグルトに含まれるカルシウムのリラックス効果でよい眠りに」(9.5%)となった。
続いて、おすすめのヨーグルトの食べ方について尋ねると、さまざまな食べ方やアレンジ方法が寄せられた。便通によい方法としては「夕食後に大根おろしとハチミツを加えて食べる」「オリゴ糖を混ぜて食べる」などあった。
そのほか、「エゴマ油」「チアシード」をヨーグルトに入れるといったコメントのほか、「レンジで温めてホットヨーグルトにして食べる」「豆乳、バナナ、ヨーグルトにココナッツオイルを入れミキサーでかき混ぜて飲む」「ドライフルーツを一晩ヨーグルトに浸して、翌朝食べる」などの意見もあった。