PYPL PopularitY of Programming Language Index

2015年10月の「PYPL PopularitY of Programming Language Index」が公開された。PYPLはGoogle検索エンジンにおいてプログラミング言語のチュートリアルが検索された回数から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。チュートリアルの検索回数を人気度と位置づけてランキングしている。

2015年10月におけるインデックスは次のとおり。

順位 プログラミング言語 インデックス値 推移
1 Java 24.8%
2 PHP 11.3%
3 Python 11.2%
4 C# 9.2%
5 C++ 7.6%
6 C 7.4%
7 Javascript 7.3%
8 Objective-C 5.2%
9 R 2.8%
10 Matlab 2.8%
11 Swift 2.8%
12 Ruby 2.5%
13 VisualBasic 2.0%
14 VBA 1.5%
15 Perl 1.2%
16 lua 0.5% =

10月PYPL PopularitY of Programming Language Index / 円グラフ

10月PYPL PopularitY of Programming Language Index / 棒グラフ

10月はPHPとPythonのシェアがさらに縮まった月となった。同様の傾向は今後も続くと見られ、数カ月後には1位Java、2位Python、3位PHPと順位が逆転することも考えられる。米国ではその傾向が特に強く、すでにPythonのポイントはPHPのポイントを超えている。