ウィルゲートは9月8日、ハロウィンについての調査結果を発表した。調査は8月28日~31日、10代~20代女性300名を対象に実施された。

まず昨年よりもハロウィンは盛り上がるのか、「ハロウィン」の検索回数の推移をGoogleトレンドで調査したところ、2009年10月と比べると、2014年10月では約4倍の検索回数と大幅に増加していることがわかった。

「ハロウィン」の検索回数の推移

「今年のハロウィンで、仮装をしたいですか?」と聞くと、「はい」(68%)、「いいえ」(32%)という結果に。地域ごとに分けて集計しても数値に差はほとんどなかったという。

「今年のハロウィンで、仮装をしたいですか?」

続いて仮装をしたいと答えた人に「ハロウィンで仮装をしたことはありますか?」と聞いたところ、「はい」(50%)、「いいえ」(50%)の割合に。仮装をしたい人の半数が「今まで仮装をしたことがない」という結果となった。

「ハロウィンで仮装をしたことはありますか?」

さらに仮装をしたいと答えた人に「仮装の際、何を着たいですか?」と尋ねると、「デビル」(25.6%)、「ゾンビ」(20.7%)、「ナース」(12.8%)、「ポリス」(12.3%)、「魔女」(8.9%)、「ディズニーのキャラ」(6.4%)、「アニメのキャラ」(3.4%)、「囚人」(1.5%)、「その他」(8.4%)となった。

「仮装の際、何を着たいですか?」

調査では、「昨年に続き、今年もゾンビやデビルなど、ダーク系が流行しそうなデータとなりました。一方で、キャラクターものを回答した方も10%近くおり、コスチュームが多様化しているのではないでしょうか」とコメントしている。