モンデリーズ・ジャパンは24日、クロレッツの発売30周年を記念して設立した「Clorets スッキリ総研」において、面白法人カヤックのアートディレクター・佐藤ねじ氏が"教授"として参画したストレス解消Webアプリ「Sukkiri Mail」を発表した。

ストレス解消Webアプリ「Sukkiri Mail」

「Clorets スッキリ総研」は、日本国民の"スッキリ"について調査・研究し発表する総合研究機関で、その研究成果を「スッキリ学会研究報告会議」として公式サイト内で公開発表している。

今回新たに発表されたのは、面白法人カヤックのアートディレクター・佐藤ねじ氏による報告書「メール処理スッキリ学~溜まったメールを爆速処理!ストレス解消アプリの開発~」で、「溜まったメールを爆速で処理し、受信ボックスを0件にしてスッキリさせることで、ストレスを解消できるのではないか」という仮説のもと、爆速でメールが処理できるストレス解消Webアプリ「Sukkiri Mail」が開発された。

同アプリは、アクションパズルゲームのように自分に届いたメールをスッキリ処理できるもので、Gmailアカウントでログインすると、自動的に実際の受信ボックス内のメールが読み込まれる仕組み。読み込まれたメールはキーボードを押すごとに処理されていき、連打すると爆速で処理される疑似体験が可能。クライアントや上司などからの大事なメールも画面上で割れたり、吹っ飛んだりと、爽快感と少しの"ドキドキ"が癖になるストレス解消アプリとなっている。

なお、同アプリに読み込まれるのはメールの件名だけで、アプリを使用しても実際のメールが削除されたり、返信されることはないとのことで、安心してほしい。詳細および利用は公式サイトから。

被験者が「Sukkiri Mail」を体験している様子(左)と、アプリの説明をする佐藤ねじ教授(右)