乃木坂46に続く新アイドルグループの1期生メンバーオーディション最終審査が21日、都内で行われ、メンバーの発表およびグループ名を"欅坂(けやきざか)46"にすることが発表された。

新アイドルグループ・欅坂46の1期生メンバーの1列目左から、今泉佑唯、平手友梨奈、鈴本美愉、渡辺梨加、2列目左から、土生瑞穂、上村莉菜、鈴木泉帆、原田葵、長沢菜々香、原田まゆ、3列目左から、佐藤詩織、尾関梨香、小林由依、守屋茜、石森虹花、菅井友香、4列目左から、渡邉理佐、志田愛佳、齋藤冬優花、織田奈那、小池美波、米谷奈々未

同グループは、2011年に結成した乃木坂46の"ライバル"または"姉妹"となるアイドルグループ。12歳から20歳を対象に募集をスタートしたオーディションには、22,509人が応募。書類審査などを経て、最終審査に挑んだ45人の中から、1期生メンバー22人が決定した。

オーディション当初から、"鳥居坂46"としていたグループ名だが、突然のグループ名変更に、メンバーは「えー!?」と戸惑いの表情。最年長の渡辺梨加さん(20歳)は、「とてもビックリしています」と目を丸くしながら、「憧れだったので夢みたいでうれしいです。乃木坂46さんに負けないくらい、可愛くて仲良しのグループにしたい」と笑顔で意気込んだ。

また、最年少の鈴木泉帆さん(14歳)は、「まだメンバーのことを知らないから分からないけど、AKB48さんや乃木坂46さんと肩を並べられるくらいのグループにしたい」と意気揚々。そのほか、「ここに立ったからには、センターを目指したい」(佐藤詩織さん、18歳)、「上に行くために、絶対センターを取ります!」(原田まゆさん、17歳)という力強い宣言も飛び出していた。