地図アプリ「恋するマップ~女子ちず~」のトークショーが19日、東京・原宿の「JOL原宿」で行われ、モデルの舟山久美子が登場した。
昨年3月にリリースされた同アプリは、「地図の読めない女子」にも優しい完全女子向けのもの。特徴の一つとして、デザインが工夫されている。地図全体の色は淡いトーンで、地下鉄・私鉄などの線路や地下出入口など必要な情報のみを見やすく表示。交番・病院・学校などのランドマークを、従来の地図記号ではなくオリジナルデザインでオシャレに仕上がっている。
この日は、女子ならではの「こんなに困った『恋愛』体験談」をテーマに、具体的に3つの「困った」シーンを紹介。くみっきーが集まった女子達にむけて自らのエピソードを交えながらトークを展開した。
舟山は"デート待ち合わせ10分前。着いたは良いけど、満員電車にもまれてマツエクがとれちゃった。しかも化粧も直したいけど近くのお手洗いがみつからない"というテーマについて「夏だと到着する前に既に顔が"べちょべちょ"になる(笑)。駅に着いたらすぐにレストルームに入りたいけど、混んでいたり見つからなかったり、なかなか入れないんですよね」と共感。同アプリのサービスである機能を使って周辺にあるレストルームの検索が可能で、中の様子まで確認できオススメ度まで表示される機能に触れ、「女子の強い見方ですね」と太鼓判を押した。
続けて、"いよいよ彼に会うのに遅刻しそうで全力ダッシュしたら、ヒールが取れちゃった。すぐ直してくれるお店がみつからない"というシチュエーションについても「私も実はあるんですよ。朝、あわてていて、はきつぶしていた靴ををはいて出かけたら、溝にたまたま嵌ってしまってヒールがとれたんです。コンビニで接着剤を買って対応したんですが、その日は台無しになってしまいました」とエピソードを明かした。
イベント終盤ではこちらのアプリの特徴でもある、デザイン機能「着せかえ」から通常有料となっているチャームをくみっきー選定のものを参加者に無料でプレゼント。集まったファンを喜ばせていた。