フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』(毎週月曜~金曜5:25~8:00)、『めざましどようび』(毎週土曜6:00~8:30)では、終戦70年、日航機墜落30年、高校野球100年というこの夏の節目を特集する特別企画を、8月6日から15日まで展開する。

広島・平和記念公園を訪れた三宅正治アナ(奥)と、軽部真一アナ

この特別企画のタイトルは「終わらない夏2015」。お盆とも重なるこの時期に、節目を迎える夏を、さまざまな切り口で連日にわたり伝える。

8月6日は、原爆投下から70年がたった、広島・平和記念式典の直前の様子を生中継。翌7日と14日は、同期の三宅正治・軽部真一両アナウンサーが、広島を取材した模様を伝える。

戦争関連では、『サザエさん』から見る戦後復興(8日)、終戦を迎えた1945年の写真から当時の様子を垣間見る企画(11日)、そして終戦記念日の15日には、若者たちに8月15日が何の日か街頭アンケートを行う企画を放送する。

また、10日には、今年で100年を迎えた夏の高校野球の第1回大会や、戦中の甲子園などの知られざる秘話を紹介。日航機墜落事故から30年がたつ12日は、新人の宮司愛海アナウンサーが、事故件場となった御巣鷹の尾根から生中継を行う。

成田一樹チーフプロデューサーは「このシリーズを通して、視聴者の皆さんに、家族や友達、愛する人たちの大切さを、今一度、かみしめていただければ幸いです」と、この企画の意義について語っている。