スクウェア・エニックスは28日、都内で行われた「ドラゴンクエスト新作発表会」にてシリーズ11作目となる最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』と共に、さまざまな新作タイトルや新情報を発表した。

東京ミッドタウンで行われた「ドラゴンクエスト新作発表会」

まず、先日発表され大きな話題となったPS4/PS3/PS Vita向けゲーム『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』は、竜王によって荒廃したアレフガルドの地を奪還し、復活させていく新作タイトル。ブロックで表現された世界を自由に"創り"、物語を展開させていく「ブロックメイクRPG」となる。公開された映像には、初代『ドラゴンクエスト』のりゅうおう戦で「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを やろう」という質問に「はい」と答えてしまい、アレフガルドが荒廃していく姿が映し出された。

『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』ロゴデザイン

また、「おおきづち」を用いてブロックを破壊し、集めた素材で「城塞都市メルキド」の街を作り上げていくシーンも披露。さらに実機プレイでは、自分で武器を生成してフィールド上のモンスターと戦ったり、罠を仕掛けたりするなど、これまでのシリーズにはない要素などが公開されていた。

『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』ゲーム画面

次に、2015年2月に発売された『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』の続編も発表され、正式タイトルは『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』。対応機種はPS4/PS3/PS Vitaで、2016年春頃の発売を予定している。前作でユーザーの要望が高かったマルチプレイモード(最大4人まで)を実装するほか、主人公も一新し、前作とは異なる世界設定、新たなストーリーが展開されるという。

また、新たにメインビジュアルも公開。マリベルとハッサンが新たに参戦するほか、前作のマスコット的モンスター「ホミロン」は教官として復活する模様。さらなる続報については、9月に行われる「東京ゲームショウ2015」にて発表される。

メインビジュアルにはマリベルやハッサンの姿も

そして『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズの最新作で、ニンテンドー3DS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』は、新たな主人公のキャラクターイラストとゲーム画面を公開。本作のプロデューサー・大塚太一氏は「主人公の耳につけているものが、シナリオに大きくかかわってきます。また、中央にいる小さいのは"モンスターというよりキャラクター"です」と謎めいたコメントで会場を沸かせた。

『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』ロゴデザイン

さらに、本作ではモンスターに搭乗できることも明らかに。大塚氏は「今回はスライムでもゾーマでも、すべてのモンスターに搭乗できます。スライムナイトに乗った時はどうなるのかなども注目ください」と作品をアピール。発売時期に関しては未定。

主人公のキャラクターイラスト

公開されたゲーム画面では「ひくいどり」に搭乗する姿も

スマートフォン対応タイトルでは、先週発表されたばかりの『星のドラゴンクエスト』の最新PVが公開。キャラクターメイキングは、髪型や髪の色、顔、目の色、肌の色といったカスタマイズが可能で、4人パーティでの戦闘、転職システムや装備によって見た目が変化するという。また、フィールドの探索時には「りゅうおう」や「キングレオ」といったボスキャラクターの姿も。シリーズプロデューサー・三宅有氏は「配信予定日は2015年中。おそらく秋頃にはお届けできる」とコメントしている。

『星のドラゴンクエスト』プレゼンテーション時のゲーム画面

そのほか、アミューズメント向けの新作『ドラゴンクエスト バトルスキャナー』の発売や、8月27日に発売を控えた3DS用ソフト『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の実写CMを、発売1週間前から放送することもアナウンスされた。