ソフトブレーン・フィールドは6月15日、カップ焼きそばを買って食べる20代~80代の男女5,356人を対象に「カップ焼きそば」に関するアンケートを実施した。
カップ焼きそばを食べるシーンについて聞いたところ、全体で「昼食」時が最も多く、既婚女性では82.3%、既婚男性では72.7%、未婚女性は72.2%、未婚男性で58.4%となった。また、未婚女性の20.2%、未婚男性の17.0%、既婚男性の17.0%、既婚女性の10.3%が仕事場やオフィスで食べていることが分かった。
カップ焼きそばを購入する際に「ブランド」で選ぶという人(1,192人)に対し、好きなカップ焼きそばのブランドをたずねたところ、エリアごとに結果が分かれた。北海道では「やきそば弁当」(81.1%)、東北では「ペヤングソースやきそば」(38.3%)が最も多く、関東・甲信越も同様で48.7%となった。
中部エリア以西では「日清焼そばU.F.O.」が最も人気となっており、中部では48.7%、北陸・近畿では63.3%、中・四国では58.3%、九州では50.7%という結果となった。なお、東北地方でのみ挙がったブランドに「焼きそばバゴォーン」(8.5%)があった。
カップ焼きそばを購入する際に重視するポイントを聞いたところ、全体で「味」が1位、「価格」が2位となった。ブランド別に見ると、からしマヨネーズが付属している「一平ちゃん 夜店の焼きそば」を好む人の19.3%、中華スープが付いている「やきそば弁当」が好きな人の15.5%が、カップ焼きそばの「付属品」を重視していることも分かった。