東京急行電鉄、JR東日本、東京メトロの3社は2日、渋谷駅の直上にビル3棟を建設する「渋谷駅街区開発計画」の内容を一部変更し、東棟最上部に展望施設を設置すると発表した。

渋谷駅街区開発計画東棟完成イメージ

屋外展望施設と富士山の眺望イメージ

展望施設は地上約230mの屋上を全面的に活用し、屋外部分とガラス越しに景色を鑑賞できる屋内部分で構成。代々木公園の後方に広がる新宿の超高層ビル群、六本木・都心方面、さらには遠く富士山に至るまで、視界をさえぎるものがない眺めが楽しめる。

世界で最も人通りが多いともいわれ、観光名所となっている渋谷スクランブル交差点も真下に見下ろすことができ、「渋谷の圧倒的なダイナミズムを体感できる場所」になるとのこと。2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定にともない、訪日外国人旅行者を含む観光客の増加が見込まれるため、都市の魅力をさらに高めるべく、決断したという。

「渋谷駅街区開発計画」のI期工事として昨年8月に着工した東棟は、店舗面積約3万平方メートルの大規模商業施設、渋谷駅周辺最大級となる賃貸面積約7万3,000平方メートルのオフィスなどを擁するビル。地上47階地下7階建てで、渋谷エリアで最も高い超高層ビルとなる。