秀山堂印房は7月7日に、運営する販売サイト「swooder.com」にて、ヒノキのブロック「Rubood(ラブード)」を発売する。
常に携帯できるコンパクトサイズ
同商品は、ただ"なでる"ことだけを目的に加工されたコンパクトな木製ブロック。自然の木の滑らかな手触りを味わえるように、表面は細かいヤスリで磨くなど研磨加工に重点を置いた。
自然の木に触れたり、香りを嗅ぐことによって、リラックス効果、癒し効果を得ることは、実験で証明されている。その効果を、日常生活の中でより身近に気軽に得られないかと考え開発されたという。
使い方は、自分の手のひらでなでる方法と、第三者の背中などをなでる方法の2通り。自分の手のひらでなでることにより、滑らかな手触りとヒノキの香りを気軽に堪能できる。また第三者の背中などをなでる場合は、人の手でマッサージをされているのとは全く違った感覚があり、独特な心地よさを感じることができるとしている。
サイズ(cm)は、縦4.7×横15×奥行き5.6。価格は3,780円(税込)となる。なお同商品は、7月8日から10日に、東京都江東区の東京ビッグサイトにて開催される「DESIGN TOKYO(東京デザイン製品展)」に出展される。