モデルで女優の新川優愛が、福士蒼汰主演のフジテレビ系ドラマ『恋仲』(7月スタート、毎週月曜21:00～21:54)に出演することが18日、分かった。月9ドラマへの出演は初めてとなる。

月9ドラマ『恋仲』に出演する新川優愛

新川が演じる沢田一葉は、誰もが振り返る美人で、成績優秀という才色兼備のお嬢さま。野村周平演じる蒼井翔太の研修医仲間であり、翔太に思いを寄せるが、彼には本田翼演じる芹沢あかりという恋人がいることを知り、いてもたってもいられなくなる――という役柄だ。

福士演じる三浦葵は、あかりと運命の再会を果たすが、これにより高校時代親友だった翔太と恋敵になり、三角関係が築かれる。そこに新川演じる一葉も入ることで、ハラハラドキドキの展開をさらに盛り上げていく。

新川は「初めての役柄にワクワクすると同時に少し不安もありました」と語りながら、「片思いをしている女性特有の少しの出来事で舞い上がったり、落ち込んでしまったり、繊細な感情の揺れを表現していけたら」と役への意気込みを語っている。

また、同作のサウンドトラックを、シンガー・ソングライターの世武裕子が担当することも決定した。世武は、福士が主演を務めた映画『ストロボ・エッジ』のほか、『家族X』『だいじょうぶ３組』などのサウンドトラックや、CM音楽を手掛けている。今回担当するにあたって「多くの人が夢中になった"月9の恋愛ドラマを今の自分たちの感性で描きたい」というプロデューサーの言葉に気持ちを動かされたそうで「自分にとっても大きなチャレンジになりそうだとワクワクしました」と意欲を見せている。

サウンドトラックを担当する世武裕子