SMAPの中居正広が、2日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、ご祝儀のこだわりを明かした。

この日、ゲストの新山千春が離婚前のエピソードを披露。元夫がかつてプロ野球選手で当時ジャイアンツに所属していたことから、結婚パーティーには高橋由伸、阿部慎之助ら有名選手も多数出席したという。

これにゲストのサバンナ・高橋茂雄が「プロ野球選手は、ものすごい額を包みそう」と興味を示すと、中居は共感しながらも「だいたい、3万なんだよね」と自身の額を発表。これには高橋をはじめ、出演者から「中居さんが3!?」「ウソでしょ!?」と驚きの声が上がった。

中居いわく、「平均3万円」を心掛けているのは決して出し渋っているわけではなく、「俺より上の人がいるにも関わらず俺がいっぱい出すことは、上の人たちの顔が立たなくなる」から。身内や近しい人など小規模な祝いの場であれば多く包むこともあるそうで、「足並みそろえないとダメなんだって」と経験談を披露した。

ちなみに、新山のパーティーで最も高額だったのは「30万」。中居が「それもたぶん足並みそろえていると思うんだよね」「年が上なのに年俸そこまでもらってない人もいるし」と分析すると、新山は同意しながら「3万の人はそんなにいなかったかも…」と打ち明けてスタジオの笑いを誘っていた。