セイコーエプソンは5月1日、星空工房アルリシャと共催で、長期入院中の子どもたちやその家族を対象に行う宇宙体験プログラム「病院がプラネタリウム」を実施することを発表した。5月7日から2016年3月までの期間、全国各地で開催する。

移動式エアドームを用いたプラネタリウムを病院に

「病院がプラネタリウム」では、移動プラネタリウム、スペースファンタジーライブ、個別プラネタリウムの3種類のプログラムを用意。エプソンのプロジェクターを使って、移動式エアドームや病院の壁、スクリーン、病室の天井に星空や宇宙の映像を投写する。

6月までの実施予定は下記の通り。その後、全国各地にて十数回にわたり開催する。

  • 5月7日 国立病院機構 西新潟中央病院 重心棟(新潟県新潟市)
  • 5月25日 国立病院機構 甲府病院(山梨県甲府市)
  • 6月5日 山梨大学医学部附属病院(山梨県中央市)

楽しみに待つ子どもたち