28日に行われたNTTドコモの決算報告会にて、代表取締役社長の加藤薫氏は「お客様にとってのフィーチャーフォンはずっと続けていきたい」と発言したが、この発言についてTwitter上では、「docomoさんありがとう! ガラケーがある限りついていきます!」などドコモに感謝する旨が多数ツイートされている。

ドコモがラインナップするフィーチャーフォン

加藤社長は、決算報告会の質疑応答にて一部報道があった「フィーチャーフォンの製造終了」について言及し、「お客様にとってのフィーチャーフォンはずっと続けていきたい」と述べた。また、フィーチャーフォンの部品供給が難しい時期があるとし、操作性やサービスは維持しながらも、Androidなどこれまでのフィーチャーフォンとは異なるOSを搭載した端末となると説明している。

これに対し、Twitter上では「ドコモだけはガラケーを続けるみたいでよかった」、「今はスマホだけどまたガラケーに戻るかもしれないから、嬉しい限り」、「ありがたやー」、「さすがドコモ! ガラケーがあるかぎりついていきます(嬉泣)」、「今までこんなにドコモに感謝したことないよ」など、ドコモがフィーチャーフォンの取り扱いを続けることに感謝するツイートが多数見られる。

一方で、「国内メーカーが撤収するのに、誰が作るの?」、「信じていいのか?」、「Androidを搭載することで料金が変わってしまうなら意味ない」など懐疑的なツイートもあった。