AKB48の峯岸みなみが、25日に放送された日本テレビ系ドキュメンタリー番組『AKB48旅少女』(毎週土曜24:55~25:25)で、6月6日に福岡・ヤフオク!ドームで行われる「第7回AKB48選抜総選挙」への思いを明かした。

総選挙への思いを語った峯岸みなみ

昨年の総選挙は22位と2年連続で"選抜圏外"となった峯岸は「去年、『来年は出るの辞めよう』って思った」と告白。「自分の中でもいろんなことがあったし、正直選抜入らなくてもしょうがないよなって。自分は悔しがる資格もないような気がしたし、なんとも言えない気持ちになっちゃって」と当時を振り返り、「みんなが泣いたり笑ったりしてる中で、自分はこんな気持ちで来年出ても、真剣にやっている子たちに申し訳ないなって思った」と辞退を考えた理由を説明した。

ところが1年たち、「今年辞退しますって言える立場じゃない」と感じたという峯岸。「(小嶋)陽菜とか今まで頑張ってきて自分を確立して、『出ない形でAKB支えます』っていうのってかっこいいなって思うけど、私そんなこと言える立場じゃないなって」と言い、「『今年入るかわかんないし逃げるんだな』って思われる環境で出ない自分は許せなかった」と明かした。

さらに、「自分が選抜16人に入れる機会って総選挙しかないんじゃないかな。最後にまた16人の中で歌いたいなっていう最後の願望というか」と選抜復帰への思いを告白。「正直、去年の選抜から5枠くらいあく」と言い、「精鋭たちがいない中で選抜に入った時に自分が『よっしゃ!』って思えるのかわからないし、選抜に入れるかもわからないけど、もう一度16人で歌いたいなっていう願望がある」と強い思いを語った。