4月18日に公開されたアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が、公開から土日2日間で動員数が71万人、興行収入が9億6,000万円と各ランキングで1位を記録したことが明らかになった。
東映史上最大規模の653スクリーン(2D/3D/4DX/IMAX3D)にて公開された本作は、4月18日、19日の2日間合計で、動員数71万5,727人、興行収入9億6,058万6,350円を記録し、2015年公開作品の中で最高のスタート。『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』を抑え、1位を記録している。また、2014年に公開された前作『ドラゴンボールZ 神と神』と比較すると、動員は127.4%、興行収入は140.3%。
また、邦画史上初となるIMAX3Dでの上映も非常に好調で、往年のファンから現在テレビにて放送中の『ドラゴンボール改』を観ている子供たちまで、幅広い年代のファンが劇場に詰めかけたことも好調の要因。東映は、最終興収50億円越えを期待しているという。
かつて孫悟空たちを苦しめた最強最悪の敵フリーザが復活を果たす本作『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、原作者の鳥山明氏が原作・脚本・キャラクターデザインをすべて担当。悟空や悟飯、ベジータ、ピッコロといったZ戦士たち、前作の破壊神ビルスと側近のウイス、そして全宇宙を震撼させるフリーザとの超絶バトルが描かれている。
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