東芝メディカルシステムズは4月15日、病室や手術室、救急処置室など、スペースの限られた部屋でも迅速にさまざまな検査に対応できる回診用X線装置「Mobirex」を開発したと発表した。

大容量バッテリーを搭載することで、電動走行が可能なほか、X線照射も電源ケーブルを接続することなく撮影することが可能。また、支柱構造は直感的なポジショニングが容易なテレスコピックで、支柱の軸をオフセットさせより遠くまでアプローチ可能な独自のオフセットドーム構造を合わせた新型スリム支柱を採用している。

さらに、セキュリティを確保したキーレスエントリや可動絞り部での本体前後操作(微速スイッチ)の機能も搭載。装置上部にはノートPCやタブレットを設置するスペースも設けられている。

なお同製品は最大出力が14kW(通常出力)と32kW(高出力)の2種類のタイプから選択することができる。

回診用X線装置「Mobirex」

独自のオフセットドーム機構を採用している