メガネスーパーは4月9日、パッケージシステム「ecbeing」を採用した自社オンラインストア「メガネスーパー公式通販サイト」での購入商品をメガネスーパーの一部の店舗で受け取れるサービスを開始したと発表した。
同社によると、店頭受取サービスはメガネ業界では初となり、コンタクトレンズ業界では大手チェーンとして初の試みだという。15店舗から開始し、5月には全国約300店舗の店頭でネット購入商品を受け取れるようにする。
店頭受け取りサービス導入により、仕事などで日中に宅配便を受け取ることが困難な場合や、自宅に配達されることを好まない場合などでも、顧客の都合に合わせて希望の店舗で商品を受け取ることができるようになる。加えて、店頭スタッフがメガネやサングラスなどを最適な掛け具合にフィッティングして提供することや、レンズの見え方を店頭で確認できるため、より安心して商品を購入できる。
サービス利用可能サイトは、メガネスーパー公式通販サイトのみで、楽天市場店、Amazon店は店頭受取サービス対象外。
4月9日時点の受取可能店舗は、新宿中央東口店、西新宿都庁前店、吉祥寺ダイヤ街店、八重洲店、ららぽーと豊洲店、ビバホーム豊洲店、調布店、調布南口店、横浜西口本店、溝ノ口本店、柏店、市川店、行徳駅前店、南行徳店、妙典店の15店舗。5月から全国のメガネスーパー約300店舗に拡大する。