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オプトは3月30日、自社運営するSSP「Xrost SSP」とアイピーオンウェブジャパンが提供する「BidSwitch」間のRTB接続を開始したと発表した。

今回のRTB接続により、「BidSwitch」を利用するDSPが取り扱う広告が「Xrost SSP」内の広告枠へ配信されることとなる。

RTBは、最適なオーディエンス(ユーザー)に最適な価格でリアルタイムに広告表示するための入札をおこなう仕組みで、インプレッションごとに広告媒体、広告枠、フリークエンシーなど多角的な情報分析を行い、最適なオーディエンスを選択して入札単価を決定するため、広告出稿の費用対効果を自動的に最適化することができる。

BidSwitchは、多数のDSPとSSPを一度に接続し、RTB取引を効率化させるサービス。DSPはBidSwitchを通じて、すでに接続済みのSSPの広告在庫のバイイングをすぐに開始することが可能だ。

すでに全世界で100を超えるプラットフォームが参画し、日本でも2015年より本格的な取引が開始されているという。