主婦の友社は3月13日、夜用に開発したブラジャーを特別付録にしたムック『寝ながら美乳 つけナイトブラ』(税別1,900円)を発売した。
「寝るときノーブラなんて絶対にNG」
同書は、独自のエクササイズで半年で胸をBカップからFカップへと成長させた、美乳研究家・MACOさんが監修を務めた。MACOさんによると、「寝るときにノーブラなんて絶対にNG」。何もつけないで寝るとバストが背中やワキに流れて、「バストのたれ」や背中やワキの肉になってしまうからだという。
特別付録「つけナイトブラ」は、つけるだけでバストアップ効果が期待できる上にリラックスもできるのが特徴。内側はマシュマロのようなつけ心地、カップに沿って外側からは脇肉をしっかりホールドしてくれるので「ふんわりやわらかで形も美しい」バストに育ててくれるという。
同書には、「つけナイトブラ」を着用しながら美乳になれる基本の4大エクササイズのほか、さらに2週間で美乳になれるためのストレッチや食事法などのプログラムが収録されている。「重力に逆らえないバストの悩みを、この一冊が解決いたします」と同社。
さらに、同書では「おっぱいをダメにする! 私生活」も紹介されている。その一例は以下のようなもの(書籍より抜粋)。
■スマホの使いすぎ
猫背になるため、姿勢が悪くなり、おっぱい自体も縮こまる
■カップ付きキャミの常用
ホールド力にかけ、アバウトなサイズがおっぱいの形のくずれや、たれの原因に。
■添加物や白砂糖
冷え性など不調の原因になるため、おっぱいにも悪影響が。肌のくすみも招く。
■寝不足
十分に血液がおっぱいにいかなくなり、しぼんだりたれたりといった老化を早める。
■合わないサイズのブラ
おっぱいの形をくずすのはもちろんのこと、締めつけることで血行不良の原因にも。
■まちがったエクササイズ
世間でよいとされているエクササイズの中には、肩や腕がたくましくなってしまうものも。
■チューブトップ愛用
バストの上部を押さえつけるためおっぱいに負担がかかり、形がくずれてしまう。