「生活費が足りない」という理由で毎月のお小遣いを減らされてしまった……。自分は美容院だ、友達とのランチだのって贅沢しているくせに。もっと節約しろ~!! 今回は、マイナビニュース会員の既婚男性125名に「妻に言ってやりたい文句」があるか聞いてみた。
Q.妻に言ってやりたい文句はありますか?
はい 25.6%
いいえ 74.4%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな文句ですか?
■もっと感謝しろ
・「人の金で飯食ってるくせに、感謝が足りないぞぉ~」(32歳/電機/技術職)
・「働いてるのは俺だ!」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「物ごとに対し好き嫌いが多く、ほとんどのことを妻の言うとおりにしているのだからもっと俺のことを大事にしろ」(49歳/自動車関連/事務系専門職)
■お小遣いが少ない
・「もう少し小遣いが欲しい」(43歳/建設・土木/営業職)
・「お小遣いを増やせ」(28歳/金融・証券/専門職)
・「お小遣いをあげてほしい」(34歳/自動車関連/技術職
■だらしなさすぎる…
・「もっと自分の荷物を整理してほしい」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「ちょっとはこたつから出ろ」(49歳/医療・福祉/専門職)
・「寝る時に電気を付けっぱなしにしないでほしい」(26歳/農林・水産/技術職)
■口うるさい
・「人に言う事は自分でもしろ!」(46歳/医療・福祉/専門職)
・「他人に文句を言う前にまず自分のことを反省しろ」(33歳/情報・IT/技術職)
・「飲み会に行って帰りが遅いと文句を言うな」(32歳/機械・精密機器/技術職)
■ネガティブすぎる
・「細かいことを気にしすぎるな」(28歳/その他/事務系専門職
・「日常的にネガティブな事をぶつぶつ言わないでほしい」(46歳/その他/クリエイティブ職)
■寝すぎ
・「寝すぎ!」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「昼寝の時間をもっと有効に活用しようよ」(50歳以上/電機/技術職)
■その他
・「ふざけんな」(50歳以上/電機/技術職)
・「サランラップの切り方が下手」(27歳/警備・メンテナンス/技術職)
・「友達と不倫をするな、ホストに入れ込むな」(48歳/自動車関連/営業職)
・「家ではいつもジャージ姿なので、たまには小奇麗にしてほしい」(50歳以上/金融・証券/専門職)
■総評
妻に言ってやりたい文句が「ある」男性はわずか25.6%。「夫に言ってやりたい文句がある」と答えた妻(45.3%)より19.7ポイントも少ない結果となった。
夫側の不満として特に多かったのは、「お小遣いが少ない」というもの。新生銀行が行った「2014年サラリーマンのお小遣い調査」によれば、サラリーマンの平均は3万9,572円で2年ぶりに上昇ということだが、それでも過去4番目に低い水準なのだとか。妻側のアンケートでも夫の収入に対する文句が寄せられていたが、不景気のためか、お金に関しては互いに不満を募らせている様子。「お小遣いを増やしてほしい」と夫に文句を言われても、妻からすれば「不満があるならもっと稼いでくれ」ということなのだろう。
「口うるさい」という文句も多かった。女性編では、夫のだらしなさにウンザリする妻たちの声が多く寄せられたが、こうした妻の文句に「もう、うるさい!!」となるのだろう。
この他にも、携帯を勝手に見ることや交友関係を詮索されること、八つ当たりすること、結論の出ない話をすることなどが不満として挙がっていた。男性の皆さん、共感できるものがあっただろうか?
調査時期: 2015年2月13日~2015年2月23日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性125名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません