DKSHジャパンは、ドイツの筆記具メーカー・ラミーの使い勝手を重視した筆記具シリーズ「ラミーアクセント AL」を発表した。発売時期は2 月下旬。全国の百貨店および筆記具専門店にて販売される。
同製品は、同社が以前販売していた「ラミー アクセント」を、アルミ製のボディに置き換えたもの。デザインは家電や時計、医療機器などを手がけるドイツのデザイングループ「PHOENIX DESIGN」によるもので、使い勝手を重視したシンプルなデザインと、ふっくらした形状のグリップは握りやすく、長時間の筆記でも疲れを感じさせないのが特徴だ。
また、グリップは交換できるようになっており、ウッド調とラバーの2種類を選択することができる。同社の製品「ラミー 4 ペン」のグリップとも形状が同じで互換性があるので、アルミブルーやブライヤーウッド、エイトリング等さまざまな素材のグリップに付け替えることも可能。
ラインアップは万年筆、ローラーボール(水性インク)、ボールペン(油性インク)、ペンシル(シャープペンシル0.7mm)、4ペン(ボールペン3色とペンシルの4つの機能)の全5タイプ。価格は順に1万5,000円、1万4,000円、1万円、1万円、1万2,000円(いずれも税別)となっている。