ウェザーニューズは2月5日の気象について見解を発表した。

同社によれば、2月5日は東~北日本の内陸を中心に大雪となる見込みで、最も降雪量が多くなる甲信地方では20~30cmの積雪となる。都心では5~10cm、八王子や多摩では10~20cm、山梨では10~20cmと予想している。交通機関が乱れる恐れがあり、早めの行動を心がけるよう呼びかけた。一方、名古屋では0~1cm、大阪は0cmと大きな影響はないとしつつも、2月6日の朝は路面の凍結に注意が必要とした。

2月5日の積雪予想マップ (同社ホームページより)

また、ウェザーニューズはスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で、大雪の詳細情報を知らせる「スマートアラーム大雪モード」の対象エリアに愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・広島県・福岡県を追加したほか、「最新大雪情報」の配信を開始。雪に慣れていない大都市での大雪が想定されるため、同アプリを活用して最新の情報を確認してほしいとしている。

スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の画面 (同社ホームページより)