GMOクラウドは、「GMOクラウド」の専用サーバおよびクラウドサービスにおいて、 パラレルスのサーバ管理ツール「Parallels(パラレルス) Plesk(プレスク) 12」(以下、 Plesk 12)の3つのエディションに対応し、 1月28日より提供開始したと発表した。

「Parallels Plesk」は、 GUIにより直感的にサーバを管理することができるサーバ管理ツール。 顧客のWebサイトを運営するサーバ管理者に導入されており、 導入実績は世界130カ国、 5万社以上に上るという。

そこでGMOクラウドは顧客が手軽にサーバ管理ができるよう、「Plesk 12」の対応を開始した。「Plesk 12」は、 「GMOクラウド Altus Basicシリーズ」、「GMOクラウド 専用サーバー」「マイティーサーバー」の3サービスで、月額350円(税別)から提供する。

「Plesk 12」では、 WordPressの管理機能の「WordPress Toolkit」を搭載し、該当サーバへのWordPressのインストール/更新/削除はもちろん、 WordPressプラグインやテーマのインストール/更新/削除/アクティブ化といった作業も、 コントロールパネルで一元管理できる。 また、WordPressの脆弱性を突いた第三者からの攻撃を未然に防ぐため、 管理対象サーバのWordPressについてセキュリティが不十分な設定を検知した場合、 コントロールパネル上で知らせ、 ワンクリックでセキュリティ改善の設定が行える。

そのほか、管理するサーバと、 運営しているWebサイトの両方を保護するセキュリティ機能が搭載されており、 すべてのエディションで利用できる。

プランには、Web Admin Edition、Web Pro Edition、Web Host Editionがあり、月額料金は350円、800円、1,500円/5,000円(いずれも税別)。

3つのプラン