凸版印刷は12月19日、Webキャンペーンに応募した購買証明用のレシート画像をテキストデータ化し、分析する新サービス「Cam!labo(キャンラボ)レシート分析」の提供を開始した。

「Cam!laboレシート分析」のフロー図

同サービスは、レシート画像を高精度データ化エンジンにより99.98%の精度でテキストデータ化し、レシート上の購買情報を分析。キャンペーン対象商品の購入店舗や一緒に購入している商品傾向などを分析することで、購入者像や嗜好、ライフスタイルを抽出し、キャンペーン実施企業に分析結果や商品・売場開発案、販促施策などを提案する。

また、同社の提供するWebキャンペーンシステム「Cam!labo」との連動により、消費者は、特定アプリのダウンロードが不要で、Webブラウザ上で簡単に応募できる。

サービスの想定価格は100万円~。テキストデータ化するレシート数や分析内容によって異なるという。