NTTドコモは、ユーザーの生活をサポートするアプリ「iコンシェル」のAndroid版をを19日にアップデートする。最新バージョンでは、ユーザーインターフェースが変更されているほか、電車の乗り換え情報や、レストラン検索など、よりユーザーの行動や好みにあったものを提案してくれる。利用料金は、月額税別100円。

「iコンシェル」

「iコンシェル」は、携帯電話がまるで「執事」や「コンシェルジュ」のように、ユーザーの生活をサポートするアプリ。19日より提供されるAndroid版の最新バージョンでは、「iコンシェル」アプリのキャラクターである「ひつじのしつじくん」からの質問に回答することで、ユーザーが出かける時間や、好きな食べ物などを記憶・学習。ユーザーの生活に合わせた電車遅延情報や、おすすめのレストランや店舗を紹介してくれる。

ユーザーの行動や好みを把握し、電車の遅延情報やレストラン情報をお知らせ

そのほか、ユーザーの位置情報やスケジュール、訪問した場所や移動手段を自動で分析し、1日の行動を日記形式で記録する「ひつじ日記」も追加されている。

「ひつじ日記」イメージ

「iコンシェル」アプリの対応端末は、OSにAndroid 4.4以降を搭載した、ドコモのスマートフォン。

(記事提供: AndroWire編集部)