東芝ソリューションは12月10日、ビッグデータ活用アプリケーションを顧客と共に開発する拠点として、アジャイル開発センターを東京都内に開設すると発表した。

同社は、1月より実施するPivotalとのPivotal Labsでの共同開発プロジェクトにおいて、自社システム等のアジャイル開発を通じ、その手法とクラウド・コンピューティングがビッグデータ利活用とビジネスへの適用に有効となることを確認したという。

今回のアジャイル開発センター開設では、顧客と同社のエンジニアが共同で、Pivotalのアジャイル開発メソドロジーを利用したオープンスタンダードなクラウドアプリケーションの開発を実施し、ビッグデータ活用ビジネスの早期実現を目指す考えだ。