イノーバは11月18日、コンテンツマーケティングの運用に特化したクラウド型ソフト「Cloud CMO」に、ライターによる良質なコンテンツをワンセットで提供する「コンテンツマーケティング スタートパック」の提供を開始した。

Cloud CMOは、コンテンツマーケティングオートメーションの機能とCMS(コンテンツマネジメントシステム)機能を併せ持つクラウド型マーケティングツール。アクセス解析やブログ制作、SEO対策、SNS投稿、メルマガ配信、リード管理などの機能を提供する。

今回新たに発表した「コンテンツマーケティング スタートパック」は、Cloud CMO利用企業に対し、コンテンツ制作のサポートを行うプラン。

同社のディレクションのもと、約1300名の登録ライターの中からジャンルに精通したライターを選抜し、彼らが執筆したコンテンツを納品する。

同パックの価格は、月額15万9800円(税別)~で、初期費用のほか、Cloud CMOのスタンダートプランでの提供サービス12カ月分と、1500字程度のコンテンツ100本が含まれる。

コンテンツマーケティング スタートパックのサービス内容と価格

同社は今後、スタートパックの販売により、ソフトウェアとコンテンツ双方の提供体制を構築し、2015年3月末までに導入企業300社を目指す考えだ。