クラウドワークスは11月13日、スマートデバイス向けプリントプラットフォームを提供するフォリオとのコラボ企画として、年賀状素材をテーマに据えたデザインコンテストを開始した。

フォリオは、スマートデバイス向けの年賀状・グリーティングカード市場でトップクラスのシェアを獲得する企業。特に、2014年にリリースされたスマートデバイス完結型の年賀状作成アプリ「おしゃれ年賀」は、iOS版のみで累計50万ダウンロードを記録するなど好調だという。

同アプリは最大10枚の写真を年賀状としてテンプレートにレイアウトできるが、ユーザーからの「1枚のお気に入り写真で年賀状を作りたい」というリクエストに応える形で新たなアプリ「写真が主役の年賀状」をリリース。このアプリのリリースを記念としてコンテストを行うという。

コンテストでは、年賀状のデコレーション素材やテンプレート案を広く募る。優秀作品は、「写真が主役の年賀状」のデザイン素材として、アプリのユーザー向けに提供する。

募集期間は27日までで、採用報酬は総額17万円。報酬単価は1000円~1万円(税別)となる。応募方法はクラウドワークスへアカウント登録し、仕事として投稿を行う。アカウント登録は、Yahoo! JAPAN IDやFacebookアカウント、Google+アカウントも利用できる。

コンテストは「スマホアプリに使う「おしゃれ年賀状」のフレームデザインを大募集!」「おしゃれ年賀状アプリに使える年賀イラストデザインを募集!」「おしゃれ年賀状に使える毛筆文字イラストを大募集!」の3つのテーマを用意している。