コストパフォーマンスの高いミドルレンジ端末とLTE回線がセットになった「イオンスマホLTE」。大きな欠点のない端末と、Wi-Fiホットスポット利用権が付属するLTE回線の組み合わせは、「ハイエンドは不要だがアプリやゲームも楽しみたい」ユーザー層に強くアピールするものと高く評価しました。

ただ、以前SIM通でレビューした「イオンスマホ第3弾! 徹底比較-料金プラン編-」において、「2GB/月の容量はそう多くはないので、Wi-Fiを使える環境にあることが望ましい」としたとおり、通信容量の少なさがネックでもありました。

ですが、11月1日より価格据え置きで月間通信容量がこれまでの2GB/月から5GB/月へと、2.5倍の大幅アップ! これでイオンスマホLTEの最大の弱点が解消されたと言えるでしょう。

なお、今回の変更は、イオンスマホLTEにSIMを提供するビッグローブ側の変更に伴うもの。ビッグローブでは他のプランについても、同日より大幅増量しています。

このところ、MVNO界隈ではデータ通信量増量の流れが続いています。 IIJmioでは10月1日より高速通信データ量を以下の通り改善しています。

OCNモバイルONEでも、10月1日から以下のように増強しています。

この流れの背景にはMVNO競争の激化と、ライトユーザーでも動画を楽しみたいといったニーズの変化が考えられます。

ますますおトク感が強まった格安スマホと格安SIM。まだの方は、この機会に乗り換えを

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記事提供:SIM通

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