佐藤健主演の映画『るろうに剣心』3作の累計興行収入が120億円を突破したことが17日、明らかになった。

『るろうに剣心 伝説の最期編』より

現在公開中の『るろうに剣心 京都大火編』の観客動員数が公開76日間で401万1,497人に、興行収入が51億8,073万3,800円に達し、『るろうに剣心 伝説の最期編』は公開33日間で観客動員数303万5,533人、興行収入が38億7,567万2,300円に。2012年公開『るろうに剣心』(興行収入30億円)と合わせると、3作の累計興行収入が120億円を突破した。

『京都大火編』は9月5日に興行収入44億円超えを達成し、今年公開された実写邦画1位の『テルマエ・ロマエII』(興行収入44億円)を抜いて1位となっていた。公開から2カ月以上たった現在も全国240スクリーン以上で上映されており、一度に見るリピーターも続出している。

『るろうに剣心 京都大火編』より

(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会