高島屋とトランスコスモスは10月8日、海外に向けて日本の良質な商品を提案・供給する「卸・小売事業」を目的とした合弁会社設立に向け、準備室を開設することに合意したと発表した。

両社はこれにより、互いの強みを活かし、日本の商品を海外に提供するだけでなく、海外販売網を開拓や、日本企業と海外消費者を繋ぎ合わせる役割を担う「プラットフォーム・ハブ」の機能構築を目指す考えだ。

高島屋とトランスコスモスによる合弁会社イメージ

なお、合弁会社の設立は、2015年春頃を予定しているという。