住友商事は9月29日、マレーシアにおけるEコマース(EC)事業「SOUKAI.my(ソウカイ・ドット・マイ)」を公開し、同国全土を対象とした「生活用品が中心となるECサービス」の提供を開始した。

「SOUKAI.my」Webサイトイメージ

「SOUKAI.my」とは、「日本のサービス品質でユニークな商品を届ける」ことをミッションに掲げ、日本などマレーシア国外からの輸入品を含めた幅広い商品を揃えるECサイト。配送は、宅急便(TA-Q-BIN)サービスを提供するマレーシアヤマト運輸との提携のもと実施し、日時指定に応じたお届けや代金引換サービスなど、日本と同様のきめ細かいサービスを提供していくという。

同社は、2013年からの中期経営計画において、「アジアのリテールビジネス」を全社育成分野と位置付け、有望市場となるアジア地域でのEC事業を積極的に展開・拡大。2020年には、国内と海外をあわせて年間売上1000億円規模まで拡大させることを目標としている。

この一環として、同社は2013年8月、Sumisho Ecommerce Malaysia Sdn.Bhd (住商eコマース マレーシア)を設立。同年12月からクアラルンプールを中心に、生活用品全般を扱うeコマースサービスを開始し、順次提供エリアを拡大する予定だと発表していた。

アジア地域でのEC事業は、日本国内にて同社のグループ企業となる爽快ドラッグが運営する日用品ECサイト「爽快ドラッグ」をモデルに展開する考え。今回サービスを開始する「SOUKAI.my」の運営は、住商eコマース マレーシアが実施するという。