まったく気のない相手からのアプローチは、うれしいよりもむしろ戸惑いのほうが大きい人も多いのではないでしょうか。そんな時どんな態度を取るのかをマイナビニュース会員の男性262名にその理由とともに尋ね、傾向と主だった回答をまとめてみました。

■無視
・「あまり相手に期待を持たせないように」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「嫌とか面倒という気持ちから」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「興味ないことを伝えたい」(29歳/電機/技術職)
・「変に優しくするよりも結果的には相手を思っている」(32歳/金融・証券/専門職)

気のない相手からのアプローチには無視したりスルーするという回答が多数。大多数。理由や意図で多かったのは「めんどうなことになりたくない」といった回答でした。つまり予期せぬ展開に発展しないよう、ひたすらそっとしておきたいという気持ちの表れなのでしょう。

■気のない態度
・「相手に気があると思われても困るから」(26歳/建設・土木/技術職)
・「察してくれという意味」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「気のある素振りしたら勘違いされる」(41歳/小売店/事務系専門職)
・「興味ないから」(30歳/自動車関連/技術職)

気のない態度やそっけない態度を取ると答えた人もやはり事を荒立てたくないという気持ち。でも無視したりスルーしたりまではできないので、なんとなく空気で相手に理解させるための手段なのでしょう。

■気付かないふりをする
・「気がつかなければそれまでと思うから」(50歳以上/情報・IT/クリエイティブ職)
・「距離感を感じてほしいから」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「相手をなるべく傷つけない方法で興味を持っていないことを遠まわしに伝えるため」(25歳/その他/その他)
・「ややこしくなりたくないから」(28歳/情報・IT/技術職)

気付かないふりをするというのも消極的な無視・スルーと同義。あからさまでないにしても、相手を傷つけずに、相手を遠ざける、避けるための手段の1つでもあります。

■恋人がいることを伝える
・「早く諦めてほしいから」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「遠ざけるため」(29歳/機械・精密機器/営業職)

女性に比べると少数派の行動でしたが、男性からも一定数挙がった回答。恋人の存在は、相手を諦めさせるための切り札の1つ。ただし、"そんなの関係ない!"という人も世の中にはいますので、相手によっては効果がないこともあるかもしれません。

■はっきり断る
・「お互いのためでないので」(40歳/情報・IT/営業職)
・「断るのが優しさ」(38歳/不動産/営業職)
・「相手に失礼だと思うので」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「気がない時点で付き合うことが想像がつかないので」(32歳/情報・IT/営業職)

フラれた相手にとっては傷心ですが、思わせぶりな態度やその気もないのに中途半端に期待を持たせることはかえって罪だと考え、率直に断ると答えた人は意外に多かったです。確かに脈なしの相手に執心し続けるよりも、早く次の恋を見つけたほうが相手にとっても得策。厳しいようで実は思いやりのある行為なのかもしれません。

■それとなく断る
・「相手の気持ちを考えて」(25歳/情報・IT/営業職)
・「お互いの関係を悪くせず悟ってもらいたい」(23歳/金融・証券/専門職)
・「なんとも思っていない人と過ごす時間は無駄な時間だと思っているので」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

はっきりと断るのは相手にとって酷かもしれないと考える人が選ぶ方法。断られた側もはっきりではなく、やんわりとであれば傷つかずに済むのかもしれません。

■ごまかす、受け流す
・「好きになってもダメよという意図」(32歳/その他/その他)
・「面と向かって興味がないというと傷つけるから」(29歳/機械・精密機器/技術職)

この方法も言葉にはせずにやんわりとお断りの手段の1つ。なんとなくはぐらかしているうちに相手に興味がないことを伝えるための方法です。ただし、解釈や感性というのは人それぞれに違う感覚を持っているので、シナリオ通りには進まないことがあります。

■特に態度は変えない
・「相手に失礼だから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「嫌な気持ちにさせたくないから」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「冷静さから」(47歳/ソフトウェア/経営・コンサルタント系)
・「後々に遺恨を残さないように」(25歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

相手への思いやりであったり、客観性であったり人それぞれに理由はさまざまですが、意外に多かった回答です。しかし、思いを寄せる側としては一番曖昧でわかりづらい態度かもしれません。

■とりあえずつきあう
・「来るものは拒まずが信念」(50歳以上/金融・証券/専門職)
・「自分に好きな人が居なかったりしたときは取りあえずつきあうこともある」(46歳/商社・卸/営業職)
・「人となりがわかったら好きになるかも」(26歳/機械・精密機器/技術職)
・「気がなくても嫌われる必要はないと思うから」(39歳/学校・教育関連/営業職)

思いを寄せられて悪い気がする場合ばかりではありません。相手やタイミング次第では、新たな恋のチャンス。たとえ自分のほうからは興味はなかったとしても、相手次第では取りあえずお付き合いしてみてから判断するという回答も一定数ありました。

気のない相手に対する接し方のパターンは男女ともに比較的共通。でも、全体的には女性よりも男性のほうがなるべく相手を傷つけたくないという気持ちが強く、穏やかめな態度な印象。また、断る際の理由もお互いのために時間や行為の無駄を省きたいというクールな姿勢の人が多かったのも特徴でした。

調査時期:2014年5月21日~2014年6月6日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性262名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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