公益社団法人 京のふるさと産品協会は9月3日～9日、銀座三越にて「銀座三越 京野菜マルシェ」を開催する。
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京野菜一例 |
同企画は、品質、規格、生産地など厳しい基準が設けられていることから流通量が少なく、首都圏では購入できる店舗も限られている京野菜の魅力を、多くの人に知ってもらうことを目的として実施する。
当日は、今が旬の紫ずきん(枝豆)や、京みず菜、九条ねぎ、万願寺とうがらし、伏見とうがらし、賀茂なすなどの京野菜のほか宇治茶、京の酒、京都米などを販売する。
また、野菜ソムリエによる「京野菜談話」(4日・9日、13時～/15時～)や京の老舗料亭「たん熊北店」3代目主人・栗栖正博氏による「京野菜料理実演」(6日13時～/15時～)も実施する。また、「宇治茶の魅力」トークイベント(7日13時～/15時～)や、京の蔵元・杜氏の京の酒に関するトークイベント(3日・5日・8日13時～/15時～)も行う。
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栗栖正博氏による「京野菜料理実演」 |
そのほかにも、店舗とタイアップした京野菜を使った期間限定料理とドリンクの提供や宇治茶の試飲販売なども予定している。
会場は、銀座三越(東京都中央区銀座4-6-16)のB3F食品売り場、9Fテラスコート、テラスルーム、みのりカフェ、みのる食堂。
