NTTドコモは8月4日、「日本の魅力を伝える」をコンセプトに作成したアプリマガジン「japan jikkan(ジャパンジッカン)」の提供を、18日より開始すると発表した。
「japan jikkan」は、スマートフォンやタブレット端末を通じて、日本の「過去」「現在」「未来」をテーマに、日本人や日本企業、日本で育まれた文化・精神に関するトピックスを、写真や映像、音などを使って発信するアプリマガジン。日本語と英語の2か国語に対応しており、App storeやGoogle Playにて無料で配信される。
また、同アプリはAdobe社の提供する「Digital Publishing Suite」を利用し制作している。同製品は、タブレット型デバイス向け電子書籍の出版・制作を包括的にサポートするもの。Adobe InDesignで制作したコンテンツに、動画や音声を組み合わせるなどができる。
「japan jikkan」では、同製品とスマートフォンやタブレット端末の機能を活かすことで、アプリ内での動画や音の再生、360度ビュー機能、日本語・英語の切り替え機能など、新感覚のコンテンツを提供するという。
なお、同アプリ対応のOSは、iOS 6.1~7.1かAndroid 4.0~4.4となる。