JR西日本グループは7月29日、平成25年度からスタートさせた「大阪環状線改造プロジェクト」において、新たに桜ノ宮駅、桃谷駅、野田駅、福島駅の高架下アートを計画したと発表した。

同プロジェクトの下、大阪環状線全体のイメージアップを図るべく、森ノ宮駅美装改良工事、高架下商業施設「ビエラ玉造」の開業、発車メロディの導入、ラッピング電車の運行などさまざまな施策が展開されてきた。

大阪環状線高架下アート計画

桜ノ宮駅では、地元老人会が区内の清掃活動で落書き消去活動に取り組んだことをきっかけに、都島桜宮保育園の園児が壁画制作を行った。

桃谷駅では、店舗開発までの暫定期間、工事仮囲いパネルに列車と環状線の沿線風景をデザインする。デザインは、今年3月に開業した「ビエラ玉造」のオープニングイベントで地域の子どもたちが描いたぬりえを取り込んだもの。

野田駅では、高架橋柱に、地域のシンボルとして、大阪の食を代表する中央卸売市場をイメージした活気のあるデザインを施す。制作は、大阪技術大学のOBで、完成は8月4日の予定。

福島駅では、高架下店舗開発までの暫定期間、工事中仮囲いパネルを活用した大阪芸術大学の学生による壁画制作を行う。アートのテーマは、同地が飲食エリアとして認知されていることから「Bar」で、8月下旬に完成予定。

桜ノ宮駅の壁画

桃谷駅の列車と環状線の沿線風景がデザインされた工事用仮囲いパネル

野田駅の高架橋柱

福島駅の工事用仮囲いパネル